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2018.04.28

Ubuntu 18.04 LTS "Bionic Beaver" リリース


4月27(金)に Ubuntu の新バージョンである 18.04 LTS(コードネーム: Bionic Beaver)がリリースされました。

JST(日本標準時)では27日になってしまいましたが、現地時間では予定の26日(木)に間に合ったようです。

 
今回は2年に一度の LTS(Long Term Support)版です。

Ubuntu の各バージョンにはサポート期間の違いから大きく2種類に分けられます。
無印: サポート期間は9ヶ月 リリースは半年ごと
LTS : サポート期間は5年 リリースは2年ごと
ただしこの期間はフレーバーによっては違うことがあります。例えば Kubuntu 16.04 LTS のサポート期間は3年です。



今回も gihyo.jpUbuntu Weekly Topics にていち早く 18.04 LTS の紹介記事が公開されています。
またリリース前の25日(水)には Ubuntu Weekly Recipe に今回変更された機能についての記事が掲載されています。
 
2018年4月27日号 Ubuntu 18.04 LTS “Bionic Beaver”のリリース, Spectre/Meltdown対策(ひとまず)完結編 - Ubuntu Weekly Topics
第517回 Ubuntu 18.04 LTSの変更点 - Ubuntu Weekly Recipe
 
同人誌『うぶんちゅ! まがじん ざっぱ〜ん♪』を発行している team zpn の方々が、新しい同人誌『ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』をダウンロード販売されています。
 
『ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』ダウンロード版販売開始 - ざっぱ~ん♪ブログ
 
なんと言っても今回のリリースは、デフォルトのデスクトップ環境として従来の Unity に替えて GNOME を採用してから初めての LTS だということです。
※GNOME に替わったのは 17.10 から。
 
筆者は GNOME Shell は使ったことありますが、Ubuntu に搭載される GNOME は Unity 風の見た目にカスタマイズされているそうなので、今から楽しみです。



ではいつものように、項目ごとにまとめて注意点などを書いていきます。
 
・リリースノート
まずは毎回のように繰り返していることですが、「リリースノートを読みましょう」 ← これすごく大事。
 
リリースノート(英語)
 
特に今回は大きめの変更がいくつもあったそうなので、それだけ問題が出やすくなっている可能性があります。
リリースノートを事前に読んでおけばトラブルを回避することができるかもしれません。
 
なお、リリースノートの日本語版は Ubuntu Japanese Team の方々が鋭意翻訳中です。
 
日本語版が公開されたことがわかったら、この記事に追記します。
 
※6月3日 追記
リリースノート日本語版が公開されました。詳しくは記事末尾を。



・ダウンロード
デスクトップ版のダウンロードページは以下になります。
 
Download Ubuntu Desktop
 
今回のリリースが LTS なので、上記ページのトップにある「Download」ボタンがそのまま 18.04 LTS 用のものになります。



・日本語 Remix は?
日本語 Remix を提供して下さる Ubuntu Japanese Team のサイトには 18.04 LTS リリースのページがありますが、日本語 Remix 関係については記載はありません。
 
Ubuntu 18.04 LTS リリース - Ubuntu Japanese Team
 
「テスト参加へのお願い」メールもまだ出ていないようなので、もうしばらくかかるものと思われます。
皆さん本業のかたわら作業してくださっているので、ゆったりとした気持ちで待ちましょう。
間違っても催促などしないように。
 
日本語 Remix が公開されたことがわかったら、この記事に追記します。
 
※5月15日 追記
日本語 Remix が公開されました。詳しくは記事末尾を。



・次期バージョンは?
次期バージョンである 18.10 のコードネームはこの記事を書いている時点ではまだ発表されていません。
 
17.04 のときの記事に「コードネームが'Z'に到達したから次のバージョンではどうなるのか」という意味のことを書きました。
 
17.10 は筆者が入院中で記事を書けませんでしたが、"Artful Aardvark" と、大方の予想通り 'A' で始まるコードネームになりました。
 
そして今回の 18.04 LTS も順当に 'B' で始まる "Bionic Beaver"。
 
なのでおそらく 'C' で始まる「形容詞+動物名」になるかと思われます。
 
※5月10日 追記
18.10 のコードネームが発表されていました。詳しくは記事末尾を。



筆者は自宅では 16.04 LTS を使っています。
 
以前はリリース毎にアップグレードしていたのですが、ここ何年かは LTS が出たら入れ替えるといったことを続けています。
 
なので今回は入れ替えのタイミングなのですが、新規インストールしようかなと思っています。
 
ただ更新時期については少し様子見かな。体の具合がそれほどよくないので、連続した作業時間を取りづらいですから。
 
なお 17.04 のときの記事に「今の GNOME Shell は Virtualbox でちゃんと動くのか」というような文言を書きましたが、大丈夫なことを確認しています。なので 18.04 LTS の GNOME も大丈夫でしょう。

ここだけの秘密ですが、職場の PC に Virtualbox を入れて Ubuntu インストールしてそこに GNOME Shell を入れて確認しました。システム担当なのでそのあたりは比較的自由にできます。

 
世間ではどうやら OS などの UI(ユーザーインターフェース) が変わるのが嫌な方々が大半なようですが、UI が変わると「今度はどうなったのかなっ!」とワクワクしてしまう筆者はどこかおかしいのでしょうか。


結論: そろそろコードネームの頭文字の重複が心配になってきた


・5月10日 追記
毎回コードネームを発表するシャトルワース氏のブログの8日付で発表されていました。
 
Cue the Cosmic Cuttlefish - Mark Shuttleworth | here be dragons
 
記事のタイトルにもなっていますが、新しいコードネームは Cosmic Cuttlefish
 
Cosmic は「宇宙の」、Cuttlefish は「コウイカ(甲イカ)」。ということは「宇宙のコウイカ」?


・5月15日 追記
Ubuntu Japanese Team のサイトで Ubuntu 18.04 LTS 日本語 Remix が公開されました。
 
Ubuntu 18.04 LTS 日本語 Remix リリース - Ubuntu Japanese Team
 
また、本家 Ubuntu と日本語 Remix との違いを詳細にまとめたブログ記事についてのツイートがありましたので載せておきます。
 




・6月3日 追記
リリースノート日本語版が公開されました。
リリースノート(日本語)

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