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2017.01.12

映画『この世界の片隅に』を見てきた


タイトルどおり、映画『この世界の片隅に』を見てきました。
劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト
 
感想はただひとこと。
 
私も頑張って生きていこう
 
と思える映画でした。



見た映画館はシネプレックス枚方
 

大きな地図を表示
 
チケット
(チケットです。スクリーン2の座席番号が G-13。)
 
スクリーン2座席図
(スクリーン2の座席図。赤で塗った席が G-13。)
※カウンターのお姉さんの話では「G 列が目線の高さになります」とのことでした。
 
ずっと見たいと思っていましたが、大手映画会社の配給ではないこともあって上映館が限られており近くではやっていなかったのが、ようやくシネプレックス枚方でも上映が始まったので行ってきたのです。

『この世界の片隅に』が公開されたのは昨年の11月12日(土)。
シネプレックス枚方で上映が開始されたのは今月7日(土)から。

 
ちなみに座席の埋まり具合は3分の1から4分の1といったところ。
平日午後からの上映にしては結構埋まってたほうじゃないのかな。



物語は序盤から中盤まで、ただひたすらに淡々と進みます。
 
舞台は昭和初期の広島と呉。
絵を描くのが好きな女の子「浦野すず」。
両親と兄と妹とでの広島での日常。
同級生との初恋?的なもの。
すずさんが18歳のときに突然知らない人から縁談を持ちかけられて呉へと嫁いで行きます。
(これが1944(昭和19)年2月。)
やさしい夫や義両親に囲まれての呉での暮らし。
義理の姉とのあつれきや、その娘とのふれあい。
 
おそらくその当時のごく普通の日常が描かれていきます。
ハラハラドキドキするような展開があるわけでもなく。
 
それが戦況の悪化とともにすずさんが大切にしていたものがひとつ、またひとつと失われていきます。
 
そして広島の運命の日。
終戦。



事前に目にした多くのご覧になった感想で「泣いた」というのがたくさんあったので覚悟して行ったのですが...
 
泣きはしませんでしたよ。ただラスト付近で涙がひとしずく頬を伝わるのはわかりましたけど。
 
でもそれは決して「かわいそう」とか「悲しい」という気持ちからではありませんでした。
 
その逆です。
 
「すずさん、よかったね」という感情が自然に湧き上がってきたのです。
 
戦争でいくつもの大切なものを失ったすずさんが最後に得たものに思わず胸が熱くなりました。



私もかつて親戚から戦争体験を聞いたことがあります。
 
その方は疎開先で空襲にあい、炎の中を逃げ惑ったそうです。
(疎開していたということはその当時小学生くらいか。)
 
映画のすずさんたちの体験は現在に生きる私たちに直接つながっているのです。
 
そしてもうひとつつながっている道があります。
 
今現在でもこの世界の片隅に、戦時中のすずさんのように大切なものを奪われ続けている人たちが大勢いるということです。

このような見方は元々ツイッターで私のタイムラインに流れてきたものです。そのツイートを探したのですが残念ながら発見できませんでした。

 
そのような人たちがそんな状況から開放されて、すずさんのように新しい大切なものを得ることができますようにと祈らずにはいられません。



『この世界の片隅に』、単純に感動とかそういうのじゃない、なんだかいろいろ考えさせられる作品でした。


結論: 戦時中にイモばかり食わされたからイモが嫌いになったという話も実際に聞いたことある

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