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2014.10.26

巨大太陽黒点を撮った

NHK 大河ドラマ「黒田官兵衛」で、ついに官兵衛が「如水(じょすい)」を名乗りましたね。
「如水」すなわち「水が如し」。
この Blog のタイトル「水より柔弱」は老師の言葉からですが、「水のように柔軟に」という気持ちに通じるものを感じて、ちょっとうれしい。


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なにやら聞くところによると、最近、太陽に巨大な黒点ができているらしいのです。

黒点はまわりより温度が低いので黒く見えるだけで光っていないわけではないそうです。
昔読んだ本によると「黒点を残して太陽が消滅したとしても地球上は満月より明るく照らされるはず」だそうです。
また、温度が低いからといって穏やかなわけではなく、むしろまわりよりも激しい爆発が起きている箇所なんだとか。

 
どれぐらい大きかというと...
 



デカすぎ!



で、その巨大黒点ですが、望遠鏡なんかを使わなくても肉眼+太陽グラスで見えるとか。
 
太陽グラスと言えば、2012年に買いました。
 
2012.06.06 金星の太陽面通過を撮った
2012.05.21 金環日食観察顛末記
 
その後、どこかにしまったはずなんだけど...と、あちこちごそごそしていたら、ありました!
 
太陽グラス
(ちゃんと袋にしまっていたので状態も良好。)
 
早速この太陽グラスで、まずは肉眼に当てて観察します。
 
うーん、なにやら右側やや下あたりに黒いしみみたいなものが見えるような気もするのですが、見える太陽自体の大きさが小さいこともあって、いまひとつ自信が持てません。
 
数日前に web で見た画像では、確か真ん中やや下あたりに黒点があったことも、自信が持てない原因のひとつです。
(太陽自身の自転で黒点の位置が変わったとも考えられましたが、どちら向きに自転しているのもわかりませんでしたし。)



そこで次は、デジカメで写真を撮って確認することに。
 
いつものコンデジを「ホワイトバランス:太陽光、フォーカス:無限大、EV値:-2.0EV、撮影モード:オート」にして何度もトライ&エラーを繰り返しました。
(三脚は使っていません、手持ちです。)
 
そして撮れた写真がこちら。
 
太陽とその黒点
(f/5.9 1/80秒 焦点距離300.0(35mmのフィルム換算) ISO100)
※画像をクリックすると大きな画像(1600x1200)を表示します。
 
私が「黒いしみみたいなものが見えるような気もする」と言ったまさにその位置に黒点が写っていました。



相も変らずマニュアル撮影の勉強の方はさっぱりですが、思った以上に簡単に撮れてびっくりしています。
(デジカメの「超解像ズーム」と手ブレ防止機能が優秀なだけ、という説も。)
 
これ以上に太陽や月を大きく、またくっきり撮りたいとも思うのですが、そうするとカメラが大きく重くなることでしょうね。
(現在のデジカメの重さは約205g(電池およびメモリーカードを含む)らしいです。)
 
やっぱりまずは現在のデジカメをもっと使い込むことから、だな。


結論: 柔軟になりすぎて、天体写真を含めて最近いろいろなものに手を出しすぎているような気も


・10月30日 追記
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版に、今回の巨大黒点に関する記事が載っていました。
「最大のフレアは熱核兵器10億発に匹敵する」だそうな。黒点恐るべし。
24年で最大の太陽黒点が発生-フレア6回、衛星などに支障 - THE WALL STREET JOURNAL 日本版

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