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2013年10月

2013.10.20

VirtualboxにUbuntu 13.10を入れる前に

明日の夜から明後日の朝にかけて、オリオン座流星群が出現するそうです。
放射点は東~南東の方角らしいのですが、国立天文台のサイトによると「近くに月があり条件は最悪」だそうです。
ちょっと期待薄なんですかね。


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先日も記事にしたように、Ubuntu の最新版である 13.10 が公開されました。
 
ふだん使いの環境はまだアップグレードしていませんが、その環境とは別にテストとして 13.10 をインストールしてみたところ、ある問題があることに気が付きました。
 
注1
一般に言われているところの Ubuntu 13.10 での最大の問題点は「日本語入力が、できなくなる(ことがある)・以前と動作などが違う」というものですが、本記事ではそれは扱いません。
クリーンインストールを考えておられる場合は、間もなく出るはずの Japanese Remix を使われたほうがよいと思われます。
13.10 Japanese Remix には、Ubuntu Japanese Team のあわしろいくやさんによる、日本語入力の問題点をカバーするツールが標準で搭載されるそうです。

 
注2
念のために書いておきますが、この記事は「Virtualbox 上にインストールした Ubuntu」を扱っています。
実 PC にインストールした場合はこの記事のようなことは起きないと思われます(未確認)。



まずはインストールしたての 13.10 の画面をどうぞ。
 
Ubuntu 13.10 画面
(Guest Additions も入れてない、インストールしたての Ubuntu 13.10 64bit 版の画面。)
※画像をクリックすると大きな画像(1024x768)を表示します。
 
リリースノート(日本語)には「初回ログイン時、テキスト入力が空で日本語が入力できない」という問題があると記載されていましたが、運が良かったのか日本語入力はできる状態でした。
 
13.04 のときはこの状態でひどく動作が「もっさり」していたものですが、13.10 ではそこまでひどいようなことは感じられません。
 
13.04 のときに書いた記事「Virtualbox上のUbuntu13.04が遅く感じる時」で、もっさりする場合の対処法について書いたのですが、どうやら 13.10 ではその対処法を使う必要性はなさそうだな、と一安心。
 
ところが、/usr/lib/nux/unity_support_test コマンドの結果を見てみると...
 
unity_support_test コマンドの結果(13.10)
(最下行の「Unity 3D supported」の結果が「no」になっています。)

これは 64bit での結果ですが、32bit でも同様であることを確認しています。

 
確かに 13.04 でもっさり対処をしたものと 13.10 を比べると、13.10 はスクロールや Dash の表示が多少ではあるものの遅いようにも感じられます。
 
ということで 13.10 についても、同じ方法()でもっさり対処をしてみました。

13.04 のときの記事の「7月14日 追記」で紹介したもので、「/etc/modules に "vboxvideo" を追記する」という方法。

 
ところが意外なことに、この方法を行なっても Unity 3D supported の結果は「no」のままなのです。
 
つまり 13.04 のときの対処法は 13.10 では使えない...ということ。
 
まあ、それでも「多少」遅い程度で使用上はあまり問題にならないかもしれないし、副作用(?)としてスクリーンショットがちゃんと撮れる()ようになっているので、これはこれで「あり」なのかな。

13.04 でもっさり対処をすると、「スクリーンショットが撮れない」という症状が発生します。
これは恐らく Virtualbox 側の 3D 関係の処理に原因があるものと思われますが、よくわかりません。



ところで、13.04 からアップグレードした場合はどうなるのでしょうか?
 
13.04 で施した「もっさり対処」の効果が無効になって、クリーンインストールした場合と同じになってしまうのでしょうか。
 
ということで、まずテスト環境に 13.04 Japanese Remix をインストールして、「もっさり対処」を施した状態でチェック。
 
unity_support_test コマンドの結果(13.04)
(最下行の「Unity 3D supported」の結果が「yes」になっています。)
 
そしてこの状態から 13.10 へアップグレードさせてチェックしたものが以下の画像。
 
unity_support_test コマンドの結果(13.04->13.10)
(残念! クリーンインストールした場合と同じ結果になってしましました。)
 
なお、13.04 で施した「もっさり対処」の記述はそのまま残っていましたし、スクリーンショットも撮れるようになっていました。



となると考えなければいけないのが「ふだん使いの環境をアップグレードするかどうか」。
 
一つの考え方としては「遅くなるといっても『多少』なのだから、気にせずにアップグレード」というもの。
 
確かにそれはそうなのかもしれませんが、多少とはいえ実際に遅くなることを実感した後ではちょっと抵抗が...



もう一つの考え方としては「後3ヶ月はアップグレードを先延ばしできるのだから、その間に対処法が出てくるのに期待する」というもの。
(13.04 のサポート期間は9ヶ月なので、来年の1月まで猶予があります。)
 
Virtualbox 自体、「Ubuntu 13.10 に対応」を謳ったバージョンをまだ出していません。

この記事時点での Virtualbox の最新バージョンは「4.3」。私が使っているバージョンは「4.2.16」。

 
ならばそれが出てから考えてもいいし、13.04 の時のようにこの問題に対する対処法が公表されるかもしれません。



とりあえずのところとしては、クリーンインストールする場合にしても 13.04 からアップグレードする場合にしても、もうすぐ出るであろう Japanese Remix に注目ですね。
 
13.04 のときは、Japanese Remix をクリーンインストールした場合は「もっさり対策」をしなくても Unity 3D support が yes になるという「謎」があったりしたことですし...
(でも今回のテストでは、各種アップデートを適用したら「no」になってしまいました。謎だ。)
 
仮想化における 3D 処理が実 PC 並になったらこんな苦労は笑い話になるのですが、ね。


結論: もうしばらく様子見、ですかね


・追記
どうやら解決法がわかりました。
私はこの記事を Virtualbox 4.2.16 上でテストして書きましたが、次のバージョンである 4.2.18 でこの問題に対する修正が行われていたようなのです。
(4.2.18 は 4.2 系列の最終バージョン。)
 
4.2.18 の Changelog に以下の項目があります。
Linux Additions: added PCI device identifier to vboxvideo.ko fixing DRI initialization under certain conditions
 
英語力がなくて意味ははっきりとはわからないのですが、「vboxvideo」の文字列があることからこの時になんらかの対応が取られたのでは、と想像できます。
 
Linux に関わる修正点の中に「3D」の文字がなかったのでこの問題についての対処は行われていないと判断して、4.2.18 へのバージョンアップを見送った私の判断が間違いだったということですね。
 
13.10 のクリーンインストールでも、13.04 からのアップグレードでも、そして 13.04 で「もっさり対処」をしていなくても Unity 3D supported が「yes」になることを確認しました。
 
unity_support_test コマンドの結果(13.10, Virtualbox 4.2.18)
(Virtualbox 4.2.18 上の Ubuntu 13.10 64bit での結果。)


・11月8日 追記
Ubuntu 13.10 日本語 Remix が11月6日にリリースされました。
 
Ubuntu 13.10 日本語 Remix リリース - Ubuntu Japanese Team
 
13.10 で日本語関係に大きな変更が入った関係で、その対処に RC3 までかかるなど大変だったようです。
13.10 から 64bit がデフォルトとなった関係で、日本語 Remix について 32bit 版と 64bit 版の2つが提供されています。
(14.10 からは 64bit 版に一本化されるという話も(未定)。)
 
DVD イメージから起動した場合の動作がオリジナルと異なります。
 
・32bit, 64bit Non UEFI
いきなり Live セッションが起動されます。
インストールする場合は Live セッションのデスクトップ上にある「Ubuntu 13.10 のインストール」アイコンを起動して下さい。
 
・64bit UEFI
GRUB メニューが表示されます。
「Try Ubuntu」を選択すると Live セッションが、「Install Ubuntu」を選択するとインストールが開始されます。

2013.10.17

Ubuntu 13.10 Saucy Salamander リリース

台風26号、伊豆大島が大変なことになっていて心痛めるばかりです。
伊豆大島の死者21人に=4人の身元判明-安否不明33人・台風26号被害 - 時事ドットコム
もう今年は台風はいいよ!と言いたいところですが、早くも27号ができて来週半ばにも日本に影響しそうだとか...


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今日10月17日に Ubuntu の最新版である 13.10 が無事にリリースされました。
(日本時間でも17日中に間に合わせるとは...って意識しているのかどうか不明。)
 
さて、新バージョンリリース時にはお決まりとなっていることですが...
 
リリースノートを以下のリンクから確認しておいて下さい。
(日本語訳については公開され次第、この記事に追記します。)
 
リリースノート(英語)
 
新規インストールするにせよ、13.04 からアップグレードするにせよ、必ず作業前にリリースノートを読んで、自身の環境に該当する不具合が報告されていないかを確認しておいて下さい。



そして 13.10 Saucy Salamander のダウンロードは以下のリンクからどうぞ。
 
Download Ubuntu Desktop
(「For the latest features,choose Ubuntu 13.10」とある枠において、「Choose your flavour」コンボボックスで 32-bit か 64-bit を選択した後に、「Ubuntu 13.10」のボタンを押して下さい。)
 
今リリースでも 32bit がデフォルト()みたいですね。

スペルは同じ default ですけど債務不履行の意味じゃないですよ(笑)。

 
ただ、前回の 13.04 のときの説明文が
 
If you have a PC with the Windows 8 logo or UEFI firmware, choose the 64-bit download.
 
と、「○○な場合は 64bit をダウンロード」だったのに、今回 13.10 の説明文が
 
If you have an older PC with less than 2GB of memory, choose the 32-bit download.
 
と、「△△な場合は 32bit をダウンロード」の形式に変わっているのは、64bit がデフォルトになるのが近いことを暗示している、のかも。
 
なお、公開から何時間かは世界中からダウンロードが殺到することもあって、ubuntu.com の反応が悪くなる(時には落ちる)ことが考えられます。
ダウンロードはそれらが落ち着いてからおこなったほうが確実です。
 
ちなみに今現在 13.04 を使っている場合は、サポート期間が9ヶ月に短縮されたことから、14.04 LTS が出るまでに 13.10 に更新する必要があります。
(従来は「LTS でないバージョン」のサポート期間は18ヶ月。LTS は5年のまま。)



みんな大好き(?) Japanese Remix についても、公開され次第、この記事にリンクなどを追記する予定です。
 
オリジナルの 13.10 で日本語入力に関わる部分が大幅に変更された(改悪?)らしく、Japanese Remix ではそのあたりの対処のために大変な苦労をされている、といった話も漏れ聞こえてきています。
 
なお蛇足ですが、次の 14.04 LTS のリリース日(予定)は来年の4月17日(木)だそうです。


結論:今回は見た目にはあんまり変わっていなさそう


・10月18日 追記
17日にこの記事を書いている時点では、32bit と 64bit を選択するコンボボックスは 32bit がデフォルトで選択された状態だったのですが、18日の午前0時半ごろに見たら、64bit がデフォルトになってました(同じページ内の 12.04 LTSも)。


・10月18日 追記 その2
リリースノートの日本語訳が公開されています。
 
リリースノート(日本語)
 
特に後半の「日本語翻訳版独自の記述」は絶対に読んでおく必要があります。
(他の部分についても、読んでおかないと「はまる」人が出そうなことが!)


・10月19日 追記
14.04 LTS のコードネームが発表されていました。
 
Trusty Tahr (信頼できるタール)

タール【tahr】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
タールの画像

 
また日本人になじみのない動物になったのね。


・11月8日 追記
Ubuntu 13.10 日本語 Remix が11月6日にリリースされました。
 
Ubuntu 13.10 日本語 Remix リリース - Ubuntu Japanese Team
 
13.10 で日本語関係に大きな変更が入った関係で、その対処に RC3 までかかるなど大変だったようです。
13.10 から 64bit がデフォルトとなった関係で、日本語 Remix について 32bit 版と 64bit 版の2つが提供されています。
(14.10 からは 64bit 版に一本化されるという話も(未定)。)
 
DVD イメージから起動した場合の動作がオリジナルと異なります。
 
・32bit, 64bit Non UEFI
いきなり Live セッションが起動されます。
インストールする場合は Live セッションのデスクトップ上にある「Ubuntu 13.10 のインストール」アイコンを起動して下さい。
 
・64bit UEFI
GRUB メニューが表示されます。
「Try Ubuntu」を選択すると Live セッションが、「Install Ubuntu」を選択するとインストールが開始されます。

2013.10.11

SUZUKI Let's 4の累積走行距離が11,000kmに

10月というのに連日のこの暑さ。
かと思えば、突然1日だけやたら気温が低い日(と言っても平年並み)がやってきたり。
おかげで数日前までカゼひいてました。
皆様もお気をつけて。


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2005年に購入して、主に最寄り駅までの足として活躍してくれている SUZUKI Let's 4
 
タイトルの通り、今日、累積の走行距離が「11,000km」に到達しました。
 

Let's 4 の走行距離に関する過去記事はこちら。
 
2012.10.31 やったね! SUZUKI Let's4 1万km
2012.01.22 SUZUKI Let's4 9,000km
2011.05.16 Let's 4、8,000km
2009.07.19 フォレオ枚方で出会ったのは...
2008.10.10 Let's 4の走行距離が5000kmに
2008.01.18 Let's4で、東京-大阪4往復!?

 
積算距離計
(今日、出かけた某所駐車場にて撮影。)
※Xperia SX にて撮影。
 
うまい具合に積算距離計がジャスト「1000」になっているところを撮れました。



さすがに最近はエンジンの具合が今ひとつ。
 
当初は「次に買い換えるときには電動バイクかな」なんてことを考えたりしていたのですが。
 
今現在の日本のバイク大手3社のモデルはかなりのお値段。
(HONDA のは「リース販売専用」だし。)
SUZUKI の電動バイクのページ
HONDA の電動バイクのページ
YAMAHA の電動バイクのページ
 

でも YAMAHA のやつは、町中を走っているのを何度か見かけました。

 
同じ「電動」と付く「電動アシスト自転車」の方がよく売れるから、電動バイクの方にはなかなか力を入れづらいのかも。
 
国内の小さいメーカーや海外からの輸入車では比較的安いものもあるようですが、アフターサービスやメンテナンスの点がどうなるか不安があるし...
 
まあ、Let's 4 にはもうしばらく頑張ってもらうことになりそうです。


結論: 早くこいこいブレイクスルー

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