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2013.04.26

京都国立博物館に行ってきた


明日からゴールデンウイーク(GW)ですね。
 
その GW に合わせてなのか、いくつもの美術館や博物館で特別展が開かれているようです。
 
行動範囲である京都・大阪で私が把握しているものだけでも以下の通り。
 
京都市美術館
 リヒテンシュタイン華麗なる侯爵家の秘宝 3月19日(火)〜6月9日(日) ※記事はこちら
 ゴッホ展 空白のパリを追う 4月2日(火)〜5月19日(日)
 
京都国立博物館
 狩野山楽・山雪 3月30日(土)〜5月12日(日)
 
京都文化博物館
 インカ帝国展 -マチュピチュ「発見」100年 4月16日(火)〜6月23日(日)
 
大阪市立美術館
 ボストン美術館 日本美術の至宝 4月2日(火)~6月16日(日)



でもって今日は、京都国立博物館の「狩野山楽・山雪」展に行ってきました。
(上に挙げた展覧会の中で、一番早く終わるのがこれなので。)
 
狩野山楽・山雪
開催期間: 3月30日(土)~5月12日(日)
開館時間: 午前9時30分〜午後6時 (入館は午後5時30分まで)
     ※ただし会期中の毎週金曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
休館日: 毎週月曜日 (4月29日(月)は開館、翌30日(火)休館。5月6日は開館、以後最終日まで開館)
観覧料: 一般1400円(1200/1100円) 大学・高校生900円(700/600円) 中学・小学生500円(300/200円)
     ※かっこ内は前売り/団体20名以上
京都国立博物館サイト内の紹介ページ
公式ホームページ
 
京都国立博物館と言えば、本 blog で紹介するのは2度めかな。

2011.10.09 京都国立博物館と三十三間堂

 
天気予報で「午後の降水確率40%」と言っていたので、早めに行こうと思っていたのですが、なんやかんやあって、着いたのは11時半ごろ。
(京阪電車七条駅から東へ約7分。)
 
130426a
(南門から入ったところ。)
※今回の写真はすべて Xperia SX で撮影
 
130426b
(特別展示館の正面入口です。堂々とした構えですね。)
 
で、ここは京都市美術館と違って、コインロッカーが屋外にあります。
(テントが張ってある。)
 
鑑賞するのに必要のないものは全てコインロッカーに押し込んで、身軽になっておきましょう。
 
今回も音声ガイドを借りました(500円)。
ナビゲーターは藤原紀香さん。
 
出品目録は、展示会場に入る所に置いてありました。
(サイトに出品目録がありました。出品目録・展示替予定表。)
 
込み具合の方ですが、展覧会の公式ツイッターを見ていたので、あまり混んでいないことは事前にわかっていました。
GW に入ったらどうなるかわからないので、公式ツイッターのつぶやきをチェックされておくといいでしょう。



さて、今回の展覧会のタイトルにもなっている「狩野山楽・山雪」というのは、有名な狩野永徳の弟子にあたります。
(永徳ー山楽ー山雪)
 
江戸幕府の成立により狩野派の主流が江戸に移ったのに対し、「京狩野」といって京都に残って活動を続けた人たちになります。
 
狩野山楽などは豊臣家との結びつきが強かったため、豊臣家滅亡後はその命さえも危うかったとか。
 
しかしその絵を通して交流のあった人らの嘆願によって許されたのだとか。



いつものように、私が惹かれたりした作品を挙げていきます。
 
当然ですが写真やビデオの撮影は禁止なので、作品の写真はありません。
(一部は紹介ページ内の展示作品紹介や公式ホームページのみどころに載っています。)
 
2 狩野山楽 松鷹図襖
7 狩野山楽 龍虎図屏風
10 狩野山楽 車争図屏風
23 狩野山雪/山楽 朝顔図襖
25 狩野山雪 老梅図襖
33 狩野山雪 四季花鳥図屏風
30 狩野山雪 長恨歌図巻
45 狩野永良 秘伝画法書
 
いづれも見事なのですが、今回私が最も驚かされたのが「30 長恨歌図巻」です。
(上巻、下巻に分けて展示。)
 
楊貴妃と玄宗皇帝の物語を絵巻にしてあるのですが、「これが江戸初期の作品なのか」と信じられないぐらいに色彩が鮮やかです。
 
説明によると、絵巻の表からだけでなく裏からも色がつけてあるので、非常に鮮やかな色が残っているそうなのですが、もし「最近になって作られた」と言われても信じてしまうような出来栄えです。
 
色彩だけでなく建物などの緻密な描写を見ても、「こんな作品が江戸初期にあったのか」と驚かされっぱなしでした。
 
あれを見られただけでも、今回の展覧会に「行ってよかった」と思いましたね。



「狩野派」と聞くと「形式に囚われた古い画風」のようなイメージがあったのですが、今回の展覧会でそのイメージは見事に打ち破られましたね。
 
やはり本物を自分の目で見てみることは大切なんですね。
 
狩野山楽・山雪展、5月12日(日)までです。
日本画に興味をお持ちの方はぜひどうぞ。


結論:次に期限の近いのは京都市美術館のゴッホ展か

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