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2012.05.04

RoboCup JAPAN OPEN 2012 OSAKA に行ってきた

新しいヘッドセット(マイク付きイヤホン)を買いました。
Logicool の Ultimate Ears 200vm です。
web のニュースで「遮音性に優れている」とあったので買ったのですが、従来使っていた Philips SHH3580/10 よりもいい感じです。


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5月3日(木)から5日(土)までの3日間、大阪工業大学 大宮キャンパスの総合体育館で、ロボカップジャパンオープン2012大阪というイベントが開かれています。
(ロボカップジャパンオープンのサイトはこちら。)
ちょうど中日となる今日、行って来ました。


ここでロボカップについておさらいをしておくと、「西暦2050年までに、人間のワールドカップサッカー優勝チームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」という夢の実現をめざして行われる、自律移動型ロボットによる競技会です。
(ロボットどうしが戦う ROBO-ONE は人間が操縦しますが、こちらは自律型。)
 
現在行われている競技としては、サッカー競技の「ロボカップサッカー」、災害現場での人命救助を想定した「ロボカップレスキュー」、キッチンやリビングでの活用を想定した「ロボカップ@ホーム」、将来をささえる子供たちのリーグ「ロボカップジュニア」があります。
今回の大会では、それらのうち「ロボカップジュニア」を除く3分野の競技が行われています。


会場に一番近い公共交通というと大阪市営バスになります。
会場へのアクセスのページによると「大宮小学校前」というバス停が最も近そうですが、Google Map 等で調べた結果、隣の「今市」というバス停のほうを利用しました。
(大阪工業大学の正門には大宮小学校前の方が近いが、総合体育館へ直接行くのなら今市からでもほとんど変わらない。)
 
総合体育館 正面
(大阪工業大学大宮キャンパスの総合体育館です。青いテントが受付です。)
※この写真のみ IDEOS にて撮影
 
体育館入り口横の受付で見学者用シールとパンフレットをもらい、体育館の建物の中へ入ります。
 
1階では、「ロボカップサッカー」の競技の1つである「シミュレーションリーグ」と、「ロボカップ@ホーム」が2つの部屋に分かれて行われていました。
 
他の競技はどこかなとキョロキョロしていると、スタッフの方が「2階ですよ」と教えて下さいました。
2・3階がアリーナになっており、そこをいくつかに区切って、それぞれの競技が行われていました。
 
アリーナ全体を上から見る
(熱戦が繰り広げられているアリーナ。3階観客席より撮影。)
 
競技別に色分けしてみました。
 
競技別に色分け
 
赤エリア中型ロボットリーグ
青エリア小型ロボットリーグ(車輪型)
黄エリア小型ロボットリーグ(ヒト型)
緑エリアヒューマノイドリーグ
橙エリア標準プラットフォームリーグ
 
そして写真には写っていないですが、青エリアのさらに右側のエリアがロボカップレスキューの実機リーグ


それでは各リーグのロボットの様子を写真で紹介して行きましょう。
 
まずは中型ロボットリーグ。
 
中型ロボットリーグ
(本物のサッカーボールを使用しています。ボールがオレンジ色なのはロボットが認識しやすくするため。)
 
ロボカップジャパンオープン2012大阪のサイトの説明によると、
> 縦横50cm未満のロボット5台でチームを構成して、18m×12mの大きいフィールドを縦横無尽に駆け回る、迫力満点のリーグ
だそうです。
ロボット自身のカメラの映像だけで状況を判断して動きます。
何年か前にTVで見たのより数段スムーズ&スピーディーに動いていてびっくり。
 
次に小型ロボットリーグ(車輪型)。
 
小型ロボットリーグ(車輪型)
(ボールはピンポン玉かな? 調整中の写真ですがロボットのサイズがよくわかるかと。)
 
ロボカップジャパンオープン2012大阪のサイトの説明によると、
> 直径18cm、高さ15cmの、小さいロボット5台で1チーム
だそうです。
(フィールドサイズは6.5mx4.5m)
ロボット自身のカメラ以外に、フィールド全体を上から捉えるカメラがあり、その映像を利用して動きます。
ロボット上部のカラフルな模様で、敵味方を識別しています。
おそろしく高速に動き回りますし、転がすパスだけでなく浮かせるパスも放っていました。
 
続いて小型ロボットリーグ(ヒト型)。
 
小型ロボットリーグ(ヒト型)
(使ってるボールは硬式テニスのボールのように見えます。車輪型とは違うのか?)
 
車輪型ロボットをヒト型ロボットに置き換えたものらしいです。
ちょこちょこと動いてかわいいです。
 
そしてヒューマノイドリーグ。
 
ヒューマノイドリーグ
(みごとシュートを決めた瞬間です。)
 
ヒューマノイドリーグのロボットには3種類のサイズ(Kid/Teen/Adult)があるそうです。
(写真は Kid サイズ。)
小型のロボットとは違い上部の模様がないので、おそらくロボット自身のカメラの映像のみで制御されているものと思われます。
まだまだ動作はぎごちなく、スピードもそれほどありません。
2050年に間に合うのか!?
 
最後に標準プラットフォームリーグ。
 
120504h
(すべてのチームが同じ規格のロボット(仏製)で競うので、プログラムの出来が勝敗を左右します。)
 
ロボットを制作する技術や資力がなくても参加できるようにという狙いのクラスでしょうか。
残念ながら試合の様子は見ることができませんでした。
(ちょうど試合と試合の間のインターバルの時間帯だった。16:00まで粘ればよかったか。)
 
なお、ロボカップレスキューについては、見に行ったタイミングがちょうど試合が終わった直後だったので、実機を目にすることはできたのですが、写真を撮る前にロボットは撤収されてしまいました。
(次の試合が始まる前に会場を後にしました。)


ゴールデンウイーク真っ最中という事で、思っていた通り小学生ぐらいのお子さんがわりと目につきましたね。
大半が大学生以下の若い人達だったんじゃないでしょうか。
2050年というとあと40年弱ですから、今日見に来ていた若い人達の子供の世代ぐらいが中心となってロボットを作っているのでしょうか。
 
最近の若者は何かと安全・確実な道を選びたがるなどと言われますが、今日見た限りにおいてはまだまだ捨てたもんじゃないのではないでしょうか。


明日5日(土)は各クラスの決勝などがあります。
見に行けないのは残念ですが、見応えのある熱戦が繰り広げられることでしょう。


結論:ロボットには夢がある

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