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2011.11.18

Ubuntu 11.10 Unity を 11.04 と比較する

なんか今日・明日と続けて雨らしいですね。
しかも天気予報によると、明日の近畿中部は1時間あたり50ミリというとんでもない大雨になるとか。
そんな中をカッパ着てバイクで走りたくないなあ。


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先日予告(?)した「Ubuntu 11.10 の Unity についての記事」を、ようやくUPできます。
 
最初にお断りしておきますが、私が仮想マシン上で Ubuntu を使っている関係上、正規の「Unity」ではなく「Unity-2D」での説明になります。
(11.10 の Unity-2D は、11.04 のときとは違って、Unity と Unity-2D の見た目の違いはかなり少なくなっている模様。)
 
まずこちらが Ubuntu 11.04 の Unity-2D での画面になります。
※以前の記事「Ubuntu 11.04 Unityの基礎の基礎」の2枚目の画像と同じ
 
Ubuntu 11.04 Unity-2D画面
※クリックすると拡大します。
 
続いてこちらが Ubuntu 11.10 の Unity-2D での画面です。
(壁紙とランチャーの中身が違う理由の説明はいりませんよね。)
 
Ubuntu 11.10 Unity-2D画面
※クリックすると拡大します。
 
見てわかる最も大きな違いは、画面左上の「Ubuntuロゴの場所」でしょう。
 
Ubuntuロゴ付近の比較
 
11.10 ではランチャーの最上部にロゴのボタンが位置し、ランチャーをスクロールさせるとロゴボタンも一緒にスクロールします。
(「Ubuntuボタン」などと表記されることが多いですが、正式には「BFB(Big Funny Button)」というらしいです。)


また、画面右上の「電源ボタン」アイコンが「歯車(?)」アイコンに変わっており、そのアイコンを押した時に表示されるメニューの内容ががらっと変わっています。
 
こちらが Ubuntu 11.04 Unity-2D の電源ボタンアイコンのメニューの内容です。
※以前の記事「Ubuntu 11.04 Unityの基礎の基礎」の3枚目の画像と同じ
 
11.04 の電源メニュー
 
そしてこちらが Ubuntu 11.10 Unity-2D の歯車(?)アイコンのメニューの内容です。
 
11.10 の歯車メニュー
 
一度、「『再起動』」がない!」と慌てましたが、「シャットダウン」を選択した場合に出る確認ダイアログに、再起動ボタンがついています。
また、ユーザの切り替えがなくなっていますが、それについては歯車アイコンではなく、隣のユーザ名をクリックすると切り替えメニューが出るので、それを使用します。


Ubuntuロゴ(BFB)をクリックしたときに出る「Dash」も機能UPが図られています。
(Superキーを押してもDashが表示されます。) ※一般的にSuperキーとは「Windowsキー」のこと。
 
11.10 のDash
 
・Dashの下端中央に、検索対象の種別の選択アイコンがついた
 (「Lens」というらしい。左から、家(全て),文房具(アプリケーション),文書(ファイルとフォルダ),音符(音楽)、です。)
・検索ボックスが日本語に対応した
 
日本語対応についてですが、よく「どこにあるかわからない」と言われる「端末」で試してみましょう。
11.04 では検索ボックスに端末の英語名「terminal」を打たないといけなかったのですが(「term」あたりで選択可にはなる)、11.10 では検索ボックスに日本語で「端末」と打てばいいわけです。
 
日本語で端末を検索
 
また「電卓」も、英語名が普通と違う「gcalctool」と打たなければいけなかったので(「gcalc」あたりで選択可にはなる)、こちらも出せないアプリの代表みたいなものでした。
(「calc」では LibreOffice の表計算(Calc)が挙がってきてしまう。)
11.10 では、検索ボックスに「電卓」と入力すると、ちゃんと挙がってきます。
 
まあ、よく使うアプリが決まっている方は、使うたびにいちいち検索などせずに、全部ランチャーに登録してしまったほうがいいと思いますけれどね。


あとこれは個人的な感想なのですが、Ubuntuロゴ(BFB)をクリックしてからDashやランチャーが表示されるまでの時間が速くなっているような気がします。
11.04 のときはなかなか表示されなくて(仮想マシンだからですかね)、これが結構イライラさせられたのですが、11.10 ではわりと素早く反応してくれるのでうれしいですね。


Unityの公式の説明については、Ubuntu Japanese Teamのサイトにある「Ubuntu Tips/デスクトップ環境/Unityを使うには」のページを参照されるといいと思います。
(画像が Ubuntu 11.04 のままですが、11.10 との違いは今回の私の記事を参照すればいいかと(笑)。)
 
また「Ubuntu 11.10 の特徴」については、毎度おなじみ ASCII.jpの「行っとけ! Ubuntu道場! 第49回 ~師範、Ubuntu 11.10について教えてください!~」がよろしいかと。
(毎度のごとくネタモード全開なので、初めての方はついていくために第1回から順に読むのがいいかも。)
 
さらにさらに、「オレはUnityなんてきらいだ!」と言われる方は、gihyo.jp(技術評論社)の「Ubuntu Weekly Recipe 第197回 Ubuntu 11.10でGNOME Shellを使用する」なんていかがでしょうか。


Ubuntuの総本山である Canonical は、UbuntuをPCだけでなく、タブレットやスマートフォンにも展開していくつもりらしいです。
その場合に「Unity」は、それらすべてのデバイスの共通のUIになる予定です。
PCもスマホも「Metro」で統一しようとしているMicrosoftと同じようなことを考えているわけです。
 
UnityのUIはまだ完成したわけではないので、これからまだまだ変わっていくはずです。
私としては「Metro」が非常に面白そうだと感じているので、それに負けないようなものになってくれることを期待しています。


結論:無料OSの実力、侮りがたし


・12/1 追記
なんでも12/10に、ASCII MEDIA WORKSからUbuntu Magazine JapanのVol.06が出るらしいです。
情報によると、その中にUnityの使い方に関する記事が載るらしいですよ。

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