ノイズキャンセルの威力を実感
またCPUファンが止まりました。自動停止も初体験!
(ファンを換えてからこんなに早く動かなくなるって...。)
※扇風機の風を最強で当てて、この記事を書いています。
今週後半の木・金に、待望の夏休み第1弾を取ることになっており、旅行を計画しています。
そのとき「生まれて初めて」飛行機に乗る予定です。
ただ聞くところによると、
機内の騒音は相当のもので、耳栓などでカットすると、疲れが相当違う
ということらしいので、その対策も含めて、買ってしまいました。
ノイズキャンセリング・ヘッドホンです。
(audio-technicaのATH-ANC3です。Amazonで購入。)
まず自室で試しましたが、PCのファン音が「ちょっと減ったかな?」程度。
webでの評判を元に、かなりな効果を期待していたので、ちょっとがっかり。
(やっぱりこんな小さい&安いやつは、こんなものなのか...)
次に電車で2駅間ほど試しました。
聞いたのはpodcast。
(VOAのSpecial English。)
ノイズキャンセルをOFFのときは、周囲の騒音にまぎれて聞き取れなかった英単語が、
(聞き取れないのは人間の側に問題がある、などとは言わないように)
ONにすると聞き取れるようになりました。
音声にかぶさってくる騒音だけが低減されるような感覚です。
逆に言うと、音声にかぶさってこない騒音については、低減効果は少なめな感じかな。
効果はあることはわかったのですが、ちょっと物足りないかも...
と思っていて、ふと気がついたことが。
イヤーピースを換えてみたらどうだろうか?
ATH-ANC3には、イヤーピースとして、S・M・Lの3種類が付属しています。
購入時に装着されているのは「M」。
耳栓のように突っ込むタイプなのに、突っ込んでみても耳栓をしたときのように、
それだけで周囲の音が小さくなるという感じがなかったことに気が付いたのです。
もしかして私って、頭がデカイだけじゃなく、耳の穴まで大きいの?
そこで、イヤーピースを「L」に換えて、会社の仕事中に使ってみることに。
私の席近くには、ネットワーク関連の機器があり、まあまあな騒音を発してくれています。
まずは、音もなにも出さない状態で、「耳栓のように」装着。
うん、確かに「耳栓」のような効果。
次にiPod nanoをONで、ノイズキャンセルOFFにして、聞こえる騒音レベルを確認。
(このときはpodcastではなく、クラシックでテスト。)
そしてノイズキャンセルをONにしてみると、
おおっ!、周囲の騒音が「はっきりと」小さくなった!!
ネットワーク機器からの音も、「その音に注意して聞けば聞こえる」程度に。
iPodの音量も、それまでよりずっと小さくしても、十分に音楽が楽しめます。
しかし、効果に驚かされるのは、もっと後のことでした。
仕事に区切りが付き、「そろそろ帰るか」と、ATH-ANC3を耳からはずしたところ、
「えっ?こんな中で仕事していたの!」と思えるほどの騒音が、
一気に耳の中に入ってきたのです。
(といっても、一般的なオフィスの騒音レベルだと思いますが。)
これは、機内でも効果が期待できる、かも。
結論:ファンを換えるべきか、PCを新しくするか...って、そっちでまとめるか!
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