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2005.07.30

夢の世界への扉?

7/23の「プリモプエル経済を語る(?)」の最後に書いた、「当初予定していた別の話題」について書きます。
(もっと早く書きたかったのですが、仕事がしんどかったので)

HOTWIRED JAPANに3回にわたって掲載された、

「心が機械に影響を与える」プリンストン大学の研究

についてです。
(1)
(2)
(3)

内容について簡単に言うと、

人間の意識が機械に与える影響を測定する試み

についての話です。

内容を一部引用します。

> 次々に落ちてくるボールが命令に従って特定の方向に進んだり、
> 噴水式の水飲みの水柱が希望に応じて高く噴き出すように見えたり、
> ドラムのビートが速くなったりするのだ。

> 実験参加者たちに、機械の出力を制御することに意識を集中させた。
> そして数百万回に上る実験の中から、心が機械と対話できる可能性を示す、
> 小さいけれども「統計的に有意な」結果を検出した。

> これらの実験すべてのデータを総合すると、1万分の1の割合でコントロールに成功している。

この記事になぜ興味を持ったかというと、ずいぶん以前(20年ほど前?)に読んだ、

 講談社ブルーバックス「タイム・ワープ―平行宇宙への旅」

の内容に共通するものを感じたからです。

本自体はもう持っていないので、もはや内容はうろ覚えですが、

・いくつか選択肢のある事柄から、どれか1つを選択するような場合、それぞれの選択肢ごとに別の宇宙(平行宇宙)ができる
・それぞれの平行宇宙間には、何の連絡もないので、自分自身はどれか1つの事柄しか起きなかったように感じる
・自分自身の意識がどの平行宇宙に行くのかは、意志が関わっている

というようなことだったと記憶しています。

・原子は熱運動により様々な方向に振動しているが、次の瞬間にどの方向に振動するかは、確率でしか表現することができない
・目の前のコップを構成する原子すべてが、コップを持ち上げる方向に動く「可能性」はある
・重力に逆らってコップが持ち上がった宇宙に、意志により自分の意識を持っていくことが可能かもしれない

プリンストン大の研究は、この考え方によって説明することができるのではないでしょうか。

プリンストン大の研究は、「機械のコントロールの可能性」に限定されていますが、

平行宇宙の考え方を適用すると、「物理現象のコントロールの可能性」を示しているともいえることになります。
(重力に逆らってコップを持ち上げたり...)

まあ、平行宇宙が本当に存在しているかどうかはともかくとしても、

自分の意志で物理現象をコントロールすることができるなんて、この研究はまさに「夢の世界への扉」になるかもしれません。





ただしHOTWIREDの記事には、次のような記述もあります。

> ただし、必ずしも予測可能な効果が出ているわけではない。一度効果を出した
> 実験者が翌日に同じ実験をしても、まったく結果が得られない場合もある。

> カナダのトロントにあるヨーク大学のスタンリー・ジェファーズ準教授(物理学)は、
> PEARプログラムのものとよく似た実験をしようと試みたが、結果を再現することはできなかった。

夢の世界への道のりは、まだまだ遠いようです。

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